「ロングトレイルを歩く 自然がぼくの学校だった」
という本を読みました。
ネイチャーライターの加藤則芳さんが、書いたものです。
日本のロングトレイルの普及と自然保護のために尽力した方です。
ご本人は、筋萎縮性側索硬化症のために今年の春に他界されてしまいました。
まだ、夢半ばでしたでしょうに。
「ロングトレイル」とは、
険しい高山の山頂や人跡未踏の世界をめざすのではなく、
山麓や山の道を、自然を守り、楽しみながら、
何日も何カ月も歩く、もうひとつの山歩き。
と、記されています。
とても魅力的な生き方をされた方で、自然をこよなく愛されていたのがわかります。
いつか、加藤さんの手がけたトレイルを歩いてみたいと思いました。
2013-09-03 18:58
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